神奈川県座間市防水工事
2019/04/08
さいたま市岩槻区を拠点に塗装工事や防水工事を承っておりますStar Painterスターペインターです。
神奈川県座間市で防水工事を行っております。本日は下地調整をカチオン樹脂で行いました。
カチオン樹脂モルタルとは、カチオン系樹脂モルタル、カチオン性の塗料と、コンクリートやモルタルは、プラスとマイナスで引き合いより強い密着性が得られます。
普通のモルタルは付着力が弱く、クラック（ビビ割れ）も入りやすいですが、陽イオンと陰イオンが電子的に引っ張り合う、異性化の力を利用して、接着力を増したものが、カチオン系（カチオン性）モルタルです。
セメント、骨材、添加剤などを配合した粉体と、特殊樹脂の混和液のセットで、これらを練り込むことにより、カチオン系モルタルとなります。
ローラーやコテを使って塗布するのですが、可使時間（固まるまでの時間、塗布できる時間）が１～２時間程度と短いので、その間に塗布する必要があります。可使時間を過ぎてしまうと固まり使えなくなります。
SBR樹脂やアクリル樹脂の成分のものがあり、また速硬型、早強型、一材型、また厚付用やセメント系のものもあります。
通常のポリマーセメントモルタルと比べて、接着性、耐摩耗性、曲強度、防水・防錆性に優れ、中性化防止の作用もあり、塗厚も薄くて済み、クラックも入りにくいです。
また乾燥も早く、作業性にも優れます。
一旦防水工事をする下地に塗って、その上からモルタルを塗る際の付着力を高めるための中間接着剤タイプのカチオン性剤もあります。
それを利用すると、水比の小さいモルタル配合が可能になります。またモルタルを薄く塗れ、下地調整も容易になります。
カチオンはモルタルの他にも、コンクリート、タイル、ALC、セメント板、サイディング、鋼板など、多くの下地材に使われる万能な樹脂モルタルです。
Star Painterでは外壁のクラック処理から防水の下地調整まで幅広くカチオン樹脂モルタルを使用しています。
Star Painterの施工で美しく長持ちする施工が行えるのも、下地調整材として、このカチオン樹脂モルタルの活躍があっての物ですと言ってもいいぐらいです！
外壁塗装や防水工事、下地補修はStar Painterスターペインターまで、
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