さいたま市緑区ログハウス塗装工事
2020/02/22
さいたま市緑区でログハウスの塗装工事
ログハウスの「ログ」とは丸太のこと。「実は『ログハウス』とは和製英語らしく、つまり造語で、本国ではログキャビンやログホームと呼ばれているそうです。
ログハウスは丸太を重ねた強い壁で建物を支えるため、60 m2までの大きな空間をつくることができます。
そのため空間を仕切る壁を自由に配置しやすくなります。また傾斜の強い三角屋根という特徴を活かし、2階の屋根裏空間を収納や部屋にするなど他の木造住宅とはひと味違った間取りをつくれるそうです。
数十年程前までログハウスといえば職人が加工した丸太を使って建てられていたそうですが、最近では別荘などごく一部のログハウスに限られ、現在の主流はコンピューターと機械で丸太を加工するマシンカットログハウスだそうです。
マシンカットログハウスは大量生産に向いていることもあり、主に居住用のログハウスに使用されているようで、機械加工のため、従来のログハウスとは違う形状の丸太を用いることができるようになり、これにより外観デザインのバリエーションが増え、室内側の壁をフラットに出来るので家具が置きやすくなる、といったメリットが生まれているみたいですね。
ただ定期的なメンテナンスが必要不可欠です。他の家にも言えることですが、ログハウスには定期的なメンテナンスが欠かせません。その理由は建材に無垢材を使っているから。無垢の木材は年月とともに木の乾燥が進み、木材自体が少しずつ小さくなります。また、周りの湿度を吸収、排出して、縮みや反りも起こしてしまうのです。
木材が縮むと家に歪みが出て、ドアや窓のサッシなどの開け閉めがしづらくなることがあります。ログハウスはこの歪みを想定してつくられていて、歪みをとるメンテナンスができるように設計されています。歪みが落ち着くのは建ててから数年後。その間は定期的に歪みを調整するメンテナンスが必要です。
このほかに、雨風や直射日光から木材を守るために、定期的保護塗料を外壁に塗る必要があります。
話が長くなりましたが、今回外壁塗装、窓枠塗装、ベンチ塗装など行いました。
使用材料は大阪ガスケミカル株式会社のキシラデコールbessオリジナルセミオペークのホワイトです。
この材料は10年塗り替えが必要無いと言われております。
株式会社Star Painter(スターペインター)はさいたま市岩槻区を拠点に外壁塗装、屋根塗装、内装塗装、家具塗装、吹付塗装、特殊塗装、防水工事、コーキング、下地工事などを承っております。各種御用命は株式会社Star Painterまで。
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